娘のスモッグが小さくなったので、そでを切って、すそに新しく布をたして、ワンピースにしてみた。私好みの子ども服になったけど、たぶん娘は着てくれないだろう。
こんな服を娘に着てもらいたいな~と思っても、そうはいかないのが現実で、自分で勝手にこういう服を着て欲しいな~とか、こうあって欲しいな~と思わないようにと日々心がけてはいるつもりなので、娘がこの服を着なくてもまあいいやと私も思っている。
子どもに自分の理想を押しつけるのも子どもにとってはとっても迷惑な話だと思うので、自分の好みは、あくまで自分だけの好み。
服を作ったり、リフォームするのは基本的に好きだけど、特に子ども服は作ったり、リフォームしたりしていて楽しい。いいかげんでもいいと思えるところがキーポイント。
少々、胸がぺろっと見えても、どこかほつれていてもOKと私が思えるので、へたに手を入れないですむ。大人の服だとそうはいかなくて、どんどん手をくわえて、頑丈になっていくので、なんだか自分の理想の形とちがっていってしまう。なかなか自分自身で作れない理由はそこにあるのもわかっている。
最近、いろんなことで理想と現実は違うんだな~と思う。理想と現実が一緒になるには自分自身の考え方が変わるしかないのだな~とも思う。