地震からはや1週間。
私の妹分が壊滅状態という福島県南相馬市に住んでいて、
安否がわからず心配していましたが、
避難所から無事とのメールくれました。
避難所の人数は2300人にふくれあがりパンク寸前、新たな被災者の受け入れが出来ない状態だそうです。
宮城県に住む高校時代の友人も無事だと連絡がありました。
電気は回復して使えるけど、ガスと水道は止まったままだそうです。
「命が無事だったんだからなんて事ないし、今あるものでやっていくわ〜」
と、明るい笑い声にこっちが救われた気分です。
みんな困難な状況でも頑張ってます!!
プランターコテッジで当初から予定していた
“ゆったり森時間”(お茶付き300円)の中で行なうミニミニWS『幻燈作り』
亡くなった方達への追悼と明日への希望の灯火として
心を込めて作りたいと思います。
日時 3月25日(金)12時〜17時
手のひらサイズの小さな幻燈です。
興味のある人は是非一緒につくりましょ!!
(幻燈作りをされる方は+200円の計500円)
そして、翌日26日(土)の夕方からは
作った幻燈に火を灯し、幻燈ナイトを行ないます。
幻燈の明かりで、停電だろうがなんだろうがへっちゃらです。
せっかくの機会なので、先日中川ひろみさんが行なった
「祈りとシェアの会」も一緒におこないたいと思います。
「祈りとシェアの会」の詳しい事はコチラ↓
「祈りとシェアの会」@プランターコテッジ
今回の東北・関東大震災では、あまりに大きな被害が起きました。
今なお救助を待っている人、家族や家を失くして悲しみの中にいる人、寒さに震えている人、原発の恐怖の真っただ中にいる人たち、動物たちや自然の痛みの声を思うと、胸がつぶれる思いです。
私たちに何が出来るのか?ということを思うとき、多くの人が「祈ることしか出来ない」と言っています。
チベット仏教の慈悲の瞑想であるトンレン瞑想は、「呼吸とともに苦しみや痛みを吸いこみ、
吐く息とともに慈愛や、温かさを届ける」というものです。
実際には苦痛を取り除くのはできないとしても、すくなくとも苦しんでいる人を自分にもっと近く感じられるようになります。
今回の地震に対する自分の思いや、今のからだの感じをシェアする時間もたっぷりとります。
こんな時だからこそ、集い、輪を囲むことが大事かなと思います。
是非、一緒に幻燈の明かりの中で「祈り&シェア」をしましょう。
日時 3月26日(土)18時30分〜20時
場所:プランターコテッジ
〒186-0005 東京都国立市西2-11-2 No7
TEL&FAX 042-571-4909
参加費:会場費として500円
森のしずく かどまえ やすこ