こちらでは、今いろんなサクランボが八百屋さんやスーパーで並んでいる。
昔、国立の家でサクランボの苗を植えたところぐんぐん大きくなって、3,4年もするとゴールデンウィークの頃に毎年結構な量のサクランボの実をつけてくれるようになった。7年ぐらいして、その木は急に枯れてしまいサクランボが取れなくなってしまい寂しい気持ちになったのを覚えているが、娘もサクランボ全盛期のことをとてもよく憶えていて、一番おいしかったものとして記憶にしっかり焼きついている。
娘が3歳ごろは、びっくりするぐらいのサクランボが取れたので、娘も食べたい放題。
そのときの感覚が残っている娘は、サクランボをスーパーなどで見つけると『食べた~い』といって
1パック800円やら1000円のものを持ってくる。
『え~。ちょっと高いからはこれは。。。』と私が言うと、『昔はあんなに食べさせてくれたのに。』と言われる。
そうだよな~。思う存分食べれた「さくらんぽ」。
食べた最後に種を思いっきり吹き飛ばしたい気持ちもわかる。(笑)
もう一度サクランボの木を植えたいな~。しかし、今住んでいる蔵のまわりに植えるところはない。
やっぱり、おばあちゃんの庭にサクランボの苗植えさせてもらおうかな~と、勝手に構想は膨らんでいる。
すでに、ブルーベリーの苗はおばあちゃんの庭に植えさせてもらっており、実のなる木をどんどんうえさせてもらったりしている。
いつか大量に実を付けてくれたらと思うと、気持ちが高ぶり、幸せな気持ちになるのである。